市場関係者によると「以前は、日経平均先物のSQ値が前日終値より高く(安く)決定した場合、買い(売り)圧力が強いとしてその後高く(安く)なる」というアノマリー(理論的根拠がない経験則)があった。現在では「日経平均株価がSQ推定値を当日中に上回れば(上回らなければ)下値支持(上値抵抗)となる」とのアノマリーとなっているようだ。
一連の動きについては「SQ算出により売買代金が増加したことで、上げた(下げた)場合には、押し目買い(戻り売り)が出やすくなるのではないか」(中堅証券)との見方があった。午前10時32分時点で、高値が9370円15銭と推定値を下回っているが、行方が注目される。
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